ウェディングプランナーのやりがい
結婚式という一生の一度の大切な日に、新郎新婦に一番近いところで幸せなイベントのお手伝いができることがウエディングプランナーの醍醐味です。
新郎新婦からのありがとうの一言もらえたとき、大きな満足感、そして達成感を味わえます。
今回はウエディングプランナーのやりがいについて語っていきます。
ウエディングプランナーのやりがい
ウエディングプランナーは、1組のカップルとのかかわりが何カ月にも及び、お客様の人生の幸福度に大きく関わる仕事です。
自分が提案した結婚式が完成され、お客さまや家族から感謝の声を伝えられたときは、やりがいを感じます。
ランチやディナーが行われている婚礼施設なので、式後も新郎新婦が時々、訪れてくるので挨拶に伺ったり、おしゃべりをしたりすることも。
このような時間が元気になる息抜きになっています。
結婚式を作り上げていく
結婚式にかかわるすべてを統括、管理するウエディングプランナーだからこそ、プレッシャーです。
しかし、それ以上に新郎新婦とともに、この日に向けて演出を考え、形にできるという大きなやりがいが得られます。
また、業務を通じて高いコミュニケーションスキルを得ることになります。
最後は感動
結婚式の打ち合わせは大変です。1ヶ月~半年以上も打ち合わせをするので、無茶な要望によって困ってしまい関係がギクシャクすることもあります。
しかし、結婚式ですべてが水に流されて感動してしまいます。大変な仕事ですがこの感動があるから続けられていると思います。
感謝の手紙
結婚式後、新郎新婦より感謝の手紙をよくもらいます。メールではなく手紙というのがうれしいですね(もちろん、メールでもうれしいですよ)。
年賀状や子どもが生まれた出産報告のはがきをいただくこともあります。
こういった感謝の手紙はウエディングプランナーを長く続けていてもうれしいもので、やりがいや励みになります。
ウエディングプランナーの事務所やデスクには、新郎新婦からいただいた手紙やはがきが貼られているものです。疲れた時や辛い時に、手紙を読んで励まされています。
まとめ
ウエディングプランナーは人生の門出である結婚式に数多く立ち会える仕事です。中には一生思い出に残る結婚式があるかもしれません。
結婚式はウエディングプランナーだけではなく、メイクアップアーティストや音響スタッフなど、その他スタッフが全員、新郎新婦にとって最高の1日になるよう力を合わせて頑張っているのです。
様々な人の幸せに立ち会えるということが、プライダル業界で働く人間にとって大きなやりがいといえるでしょう。
感動の言葉をもらえると喜びもひとしおです。